見どころ              


三木が原草地の牧柵修繕等(2020.07.21)
   
   当大学校の三木が原草地の周囲に設置している白い牧柵と緑の牧草が観光客に牧歌的
  な風景を醸し出していると好評を博し、蒜山観光には欠かせない場所となっていますが、牧
  柵の老朽化が進んだことから、蒜山観光協会と蒜山ライオンズクラブ合同で、傷んだカ所の
  取り換えとペンキ塗り、牧柵周囲の草刈りが実施されました。
   当大学校からも職員2名と学生2名がボランティアとして参加し、汗を流しました。
   (蒜山観光協会Facebookにリンク
   (蒜山観光楽しんで=YouTube動画へリンク


ジャージー種育成牛放牧を開始(2018.05.28)

   第二牧場の育成牛(ジャージー種)の放牧を開始しました。
   牛たちは、初めての放牧に戸惑いを見せていましたが、広い場所に放されて、気持ちよさそ
  うに走り回っていました。
   蒜山ワイナリーと国道に隣接しているので可愛らしい牛たちを見ることができます。
   丁度居合わせた観光客は「牛って走るんだ!初めて見た」と驚いていました。
   残念ながら伝染病の感染を防止するために触れることは禁止していますので、眺めて楽しん
  でください。
     

     

    
画像クリックで動画再生
   


○ジャージー種育成牛の放牧と酪農展示施設が完成(2018.03.30)

   蒜山地域の観光と酪農振興を目的に、岡山県、真庭市、蒜山酪農農業協同組合、JA真庭、
  真庭観光連盟(現真庭観光局)、蒜山観光協会、当大学校等で構成された「ひるぜんイキイキ
  楽酪協議会」が事業主体となって、当大学校の第一牧場に多くの人に酪農の魅力を知ってもらう
  ための旧タワーサイロを改修した展示施設と第二牧場にジャージー種の愛らしい育成牛を放牧
  するための施設(牛舎、牧柵)を設置しました。
   また、サイクリングロードに面した第一牧場の展示施設の横に、真庭市が誇るCLT材を使用した
  トイレを新設していますので、お気軽にお立ち寄りください。こちらでは、パドックにいるホルスタイン
  種の乳牛を見ることができます。

  【第一牧場】
   
            
展示施設

     
                        
展示施設内部(以外に広い)

     

         CLT材を利用したトイレ              パドックの乳牛
  
  【第二牧場】
    
       蒜山ワイナリーに隣接              国道に隣接

     

   平成30年は、新しく整備した放牧施設に、5月中旬頃からジャージー種の育成牛を放牧する予定
  です。


三木が原に放牧再開(2013.4.30~)

   蒜山は西の軽井沢と称されるように、岡山県下有数の自然美豊かな景勝地で、多くの観光客で
  賑わいます。特に三木が原は広大な牧草地と大山や蒜山三座が見渡せ、牧歌的な雰囲気を醸し
  出しています。
   三木が原の中心にあるのは、当大学校の牧草地で、緑の草地と白い牧柵が続く風景は、訪れた
  人々の癒しになっていると感じています。
      

   日本で口蹄疫(牛など偶蹄類が感染する伝染病)が発生するまでは、この草地に日本では数少
  ない愛らしい大きな黒い瞳をした茶色の乳牛(ジャージー種)を放牧しており、観光客の目を楽しま
  せていましたが、伝染病の発生を防止するために、放牧を中止せざるを得ませんでした。
       

   平成25年に、美作国建国1200年に合わせて岡山県、真庭市、蒜山観光協会の要請を受け、
  第二牧場に隣接しているジャージー牛ふれあい広場に少数ですが放牧を再開しました。
      

      
          平成27年度            平成28年度             平成29年度

        
   
平成27年度(画像クリックで動画再生)   平成28年度(画像クリックで動画再生)

   また、蒜山酪農農業協同組合さんが経営している「ひるぜんジャージーランド」においては、多くの
  ジャージー種の育成牛を山裾に放牧されており、地元でしか味わえない食材を食しながらの眺望は
  必見です。

             蒜山ジャージーランド